女性からスカート奪った男、再犯で懲役6年実刑

2013年03月12日 13:01

 女性からスカートを奪いけがをさせるなどして、強盗傷害などの罪に問われた新潟県柏崎市下田尻の無職角間幸雄被告(41)の裁判員裁判の判決が11日、新潟地裁であった。アディダス

 藤井俊郎裁判長は、角間被告に懲役6年(求刑・同7年)の実刑を言い渡した。

 藤井裁判長は判決で、角間被告が2004年にもスカートを盗んで執行猶予付きの有罪判決を受けている点を挙げ、「犯行をエスカレートさせていて、再犯の恐れを払拭させることができない」などと指摘した。アディダス スニーカー

 判決によると、角間被告は昨年3月、柏崎市内で当時18歳の女性を突き飛ばして歯を折るなどのけがを負わせた上、スカートを奪うなどした。adidas